台風10号に備えできる限りの事前対策を ~土のうステーション~

安全と防災]2016年8月28日(日)

大型の台風10号が、30日(火)に関東に上陸することが予測されています。

 

冠水対策として事前にできることは、

 

雨水を流す
自宅周辺の雨水マスやその周りのゴミ掃除

雨水を止める
自宅敷地への土のうの配備

雨水から逃がす
資産の保全(クルマを高い所に移す、電化製品や貴重品を2階以上に移すetc.)

くらいしかありません。

 

このうち、土のうに関しては、市内11カ所に「土のうステーション」が設置されています。

 

担当課に伺ったところ、先般の台風9号の際にはこれまでにないほど多くの利用があったとのことですが、すでに土のうステーションへの補充は先週中に完了しているとのことです。

 

土のうステーション1基には100袋の土のうが収容されています。
1袋10㎏ほどですので、クルマの無い方でも自転車などで何回かに分けて自宅へ運ぶことが可能です。
また、先般の利用状況を踏まえ、「1世帯10袋まで」が「1世帯20袋まで」に変更されています。

 

大型で非常に強い台風ですので、できる限りの事前対策をお願いします。

 

なお、冠水した道路をやむを得ず歩く際は、杖や長い棒などで側溝やマンホールの蓋が外れてないか確認しながら歩くようにしてください。
下水管に落ちたら荒川水循環センター行き、雨水管に落ちたらそのまま荒川行きです。

 

土のうステーションの設置について(戸田市公式サイト

 

 

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