昨日、東京で行われたフィンランドの教育と子育てに関する講演会に参加しました。
フィンランドの社会は、子育て、教育、労働、家族、介護など、多くの点において日本とは大きく異なり、いろいろと考えさせられました。
やや乱暴に比較すると、フィンランドは「個」の教育を行う福祉国家、日本は「和」の教育を行う家族国家、と言えるかと思います。
教育はその国の社会システムに適合したものであり、教育を考えることは、結局は「今後の日本はどうあるべきか」を考えることに行き着くのかなと思いました。
来月は、フィンランドの「教育」にテーマを絞った講演会に参加してみます。