障害者スポーツの「ボッチャ」を見学

教育, 福祉と医療]2015年9月5日(土)

本日は、笹目中学校にお邪魔し、障害者スポーツの「ボッチャ」を見学させていただきました。

 

「ボッチャ」とは、元々は重度障害者の方向けにヨーロッパで考案されたスポーツで、現在はパラリンピックの正式種目になっています。

 

私にとっては初めてのボッチャでしたが、これが意外と面白い!

 

赤色と青色に分かれてボールを飛ばし、目標の白いボールにどれだけ近づけるかを競う競技なのですが、ゲーム終盤に白いボールにぶつけて動かせば、大逆転もあり得ます。

 

戸田市では、障害者と健常者が共に学ぶ「インクルーシブ教育」を進めていますが、本日の授業でも、地域ボランティアの方の指導のもと、通常学級と特別支援学級の生徒が一緒になってボッチャを楽しんでいました。

 

なお、9月議会に上程された、国からの補助金に関する補正予算案が可決されれば、ボッチャを始めとした戸田市でのインクルーシブ教育がさらに推進されることになります

 

【参考】ボッチャ競技(社団法人 日本ユニバーサルボッチャ連盟)

 

 

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