「プラチナ構想スクール@戸田」を聴講しました

行財政改革]2016年10月29日(土)

先日の木曜日は、戸田市文化会館において、市制施行50周年記念特別講演会として「プラチナ構想スクール@戸田」が開かれました。

 

講演をされたのは、プラチナ構想ネットワーク会長であられる小宮山宏氏(現・三菱総研理事長、東京大学第28代総長)です。

 

小宮山氏の提唱される「プラチナ社会」とは、エコロジーで、資源の心配がなく、老若男女が全員参加でき、心もモノも豊かで、雇用がある社会とのことで、課題先進国である日本でのプラチナ社会の実現に向けて、産官学民で連携して取り組んでおられるとのことです。

 

循環型社会の構築、多様な移動手段の確保、働き方の多様化など、今後あるべき社会像を「プラチナ社会」という言葉でパッケージングし、その言葉を軸に各地の好事例などを共有していくことで実現への推進力とする、いわばビジョンのようなものだと捉えました。

 

戸田市も本プロジェクトと連携しているとのことで、この日も多くの職員さんが聴講されていました。
今後の市政運営のなかで「プラチナ社会」という言葉が使われていくのかどうかはさておき、戸田市としてどのような社会を目指しいていくべきかのビジョンがあらためて共有される機会になったのではないかと思います。

 

プラチナ構想ネットワーク 公式サイト

 

 

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