▲昨夜のテレ玉で放映された「ニュース930 特集」の模様です
3月議会が、31日間の会期をもって閉会しました。
また本日は、戸田市の教育長を約8年間務められた羽富正晃氏がご勇退され、新しい教育長に、笹目中学校の校長を務めておられる戸ヶ崎勤氏が就任されることが、議会により承認されました。
市長や副市長と同じ《特別職》という役職であり、教育行政の実質トップである「教育長」ですが、戸田市が新しい教育委員会制度に移行する4月以降は、これまでの教育委員長と教育長という二つの役職が「教育長」に統合されることにより、名実ともに教育行政のトップとなります。
前教育長である羽富正晃氏は、戸田市の教育に安定した「基礎」を築かれました。そのご尽力に、私は心から敬意を表しています。
今後4年間は、新教育長である戸ヶ崎勤氏が、戸田市の教育に「飛躍」を与えてさせてくださることを期待しています。
戸ヶ崎勤氏は、3年間校長を務めた笹目中学校において、《21世紀型スキル》の育成を目指し、ICT教育、協調学習、反転学習、ユニバーサルデザイン教育、学習塾による補習授業、家庭学習の徹底など、多くの施策を積極的に導入し、学力向上(および生徒指導)の成果を上げてこられました。
実は、私は2年前の議員当選以来、戸ヶ崎勤氏の教育方針に賛同し、定期的に、笹目中学校の視察や教育に関する意見交換を行わせていただいております。
戸ヶ崎勉 新教育長が、今後どのように戸田市「全体」の学力の底上げを図っていくか、その手腕に期待するとともに、私は市議会議員の立場からしっかりチェック機能を果たしていきたいと思います。
▲私が映っています^^