[教育, 子育て, 交通と自転車, まちづくり]2016年9月7日(水)
本日、一般質問を行いました。
今回は、5つのテーマに関して質問を行いました。
それぞれのテーマについての詳細なご報告は、後日行います。
まずは、簡単なご報告にとどめます。
●戸田音頭を録画しYouTubeに→◎
●自転車レーンに路駐防止のポールを→△~〇
●自転車レーン上の路駐抑制の周知を→〇
●自転車レーン開通に合わせた啓発キャンペーンを→◎
●プログラミング教育の小中一貫カリキュラム作成を→◎
●福祉センターの多世代利用に向けた見直しを→◎
●戸田市版ネウボラの各地域(福祉センター等)への設置を→△~〇
●地区担当保健師の対応改善を→〇
録画映像(約1時間)はこちらからご覧ください。
明日からは、昨年度決算の委員会審査が4日間続きます。
◇Facebookの元記事はこちら
[教育, 子育て, 交通と自転車, まちづくり]2016年9月6日(火)
明日、一般質問に登壇します。
登壇時間は、「11時30分前後~(お昼休憩)~14時30分前後」と思われます。
生中継映像や録画映像は、下部のリンクからご覧いただけます。
掲載画像は、議場で配布する参考資料です。あわせてご覧ください。
通告内容は以下の通りです。
件名1.戸田音頭の録画と映像公開について
(1)戸田音頭をより身近に感じられるよう、市民が戸田音頭を踊る光景を録画し、その映像をネット等に公開してはどうか。
件名2.自転車レーンの路上駐車対策と安全利用啓発について
(1)市役所南通りに整備予定の自転車レーンについて。
①自転車レーンにおける路上駐車対策として、自転車レーンと車道との境界上にポストコーンを設置してはどうか。
②街頭パレードや広報での特集などの安全利用啓発キャンペーンを実施してはどうか。
件名3.プログラミング教育の推進について
(1)次期学習指導要領においてプログラミング教育の必修化が検討されているが、本市として、プログラミング教育についてどのような取り組みを行っていくのか。
件名4.福祉センターでの多世代交流について
(1)昨年8月に新曽福祉センターにおいて「多世代交流スポット」が試行的に実施されたが、その検証結果はどのようなものか。
(2)市内3館の福祉センターにおいて、乳幼児向けスペースの常設、及びいこいの室の年齢制限撤廃を図ってはどうか。
件名5.地域の子育て拠点について
(1)本年4月に福祉保健センターに設置された「子育て相談ルーム(子育て世代包括支援センター)」の特徴及び利用状況について。
(2)「子育て相談ルーム(子育て世代包括支援センター)」を市内の各地区に設置し、地域の子育て拠点としてはどうか。
◎本会議映像(戸田市議会公式サイト)
生中継はこちら
録画映像はこちら(当日夕方にはアップされます)
◇Facebookの元記事はこちら
[教育, 安全と防災]2016年9月1日(木)
本日、9月議会に上程された補正予算案に関して、2件の「質疑(=議場での公開質問)」を行いました。
どちらとも、今後の議論につながるものになったと思います。
以下、簡潔にまとめたQ&Aとコメントを記します。
【質疑1】消防本部外壁タイル修繕について
Q. 外壁タイル修繕に至った経緯は?
A. 一部の外壁タイルが落下したので緊急調査をしたところ、異常が認められた。
Q. これまで定期的な点検はしてきたのか?
A. 設備の点検はしてきたが、建物本体の点検については、建築基準法の定める「定期点検」の対象である認識が無く実施してこなかった。今後は実施する。
Q. 消防本部以外の公共施設については?
A. 確認したところ、「定期点検」の対象となっているものの点検を実施してこなかった施設は、消防本部以外に3施設あった。今後は「定期点検」を実施する。
「定期点検」の対象となっていない公共施設については、職員による日常点検を主とするが、外壁がタイルとなっている施設については特に注視して点検する。
★コメント★
建築基準法の定める「定期点検」の実施については、私が、昨年12月議会の一般質問で提案しています。今回、点検の対象となっていることが判明した(消防本部を含む)4施設においては、今後きちんと建物本体の点検が実施されるということで、一つの進展が見られました。
課題となるのは、小中学校を含む、「定期点検」の対象となっていない公共施設に対して、点検を実施していくかどうかです。小中学校の「定期点検」を実施している自治体はあります。
【質疑2】新曽北小学校と美笹中学校の改修予算について
Q. 想定していた文科省からの交付金がほぼ全額減額され、工事請負費も大きく減額している。それぞれの理由は?
A. 交付金の減額は、今年度の文科省自体の交付金予算が大幅に減額したことが原因と考えられる。工事請負費の減額については、設計段階での精査や入札による競争のほか、美笹中学校に関しては、建替えの方向性が見えたため、改修内容を削減した。
Q. 文科省からの交付金がこれからも見込めないとした場合、今後の小中学校改修計画に影響はないのか?
A. 体育館天井耐震化工事を除いた大規模改修の計画については、今年度の新曽北小学校と美笹中学校でひとまず終了した。今後の改修や建替えについては、文科省の交付金の動向を確認していく。
★コメント★
文科省の交付金予算が7割も削減され(平成27年度 2437億円⇒平成28年度 709億円)、戸田市への交付金はほぼ全額カットされてしまいました。
ただ、戸田市の「学校改修」に関しては、今年度で一旦終了する計画であったため、滑り込みセーフとも言えます。
問題は、今後予定されている戸田東小・中学校などの「学校建替え」に、どれほどの交付金が期待できるかということです。交付金が貰えなければ、その分はもちろん戸田市で負担することになります。学校建替えには数十億円かかるので、事は重大です。
今後の改修や建替えの計画に関して十分な検討が求められます。
※質問や答弁の詳細については、こちらの録画映像をご覧ください。(私の出番は最後です)
◎「建築点検」実施の必要性 ~消防本部の外壁タイル落下~ 2016/7/26(真木大輔公式ブログ)
◎【一般質問】専門家による小中学校などの建築点検の実施 2015/12/22(真木大輔公式ブログ)
◇Facebookの元記事はこちら
[教育, 子育て, 交通と自転車, まちづくり]2016年8月25日(木)
本日、9月議会で行う一般質問の通告書を提出しました。
質問のテーマは5件で、これまでで一番多いです。(通常は3件)
それぞれのテーマの要旨です。
1.戸田音頭を市民が踊る光景をYouTubeにアップしては?
2.①市役所南通りに整備予定の自転車レーンに、路駐対策のためのポール設置を ②自転車レーンの開通に合わせて、パレードや広報特集などの安全利用啓発キャンペーン実施を。
3.次期学習指導要領で必修化されるプログラミング教育に関して、戸田市のスタンスは?
4.市内3館の福祉センターにおいて、乳幼児向けスペースの常設&いこいの室の年齢制限撤廃を。
5.「子育て相談ルーム(ネウボラ)」を、各地区の福祉センターなどに設置し、地域の子育て拠点に。
登壇は、9月7日(水)11時30分前後と思われます。
※他の議員の一般質問の通告内容は、こちらから確認できます。
◇Facebookの元記事はこちら
[教育, 行財政改革]2016年8月20日(土)
いよいよ、戸田市が給食費未納者に対する法的措置に乗り出します。
給食費を支払う能力のない家庭に対しては、生活保護や就学援助などの支援体制が整っているなか、未納の多くは、「支払う能力はあるのに支払わない」という悪質なものです。
これまで戸田市では、学校現場も含め、給食費未納の削減に向けた多くの努力がなされてきました。
私も、きちんと納入している世帯との不公平を生む給食費の未納に対して問題意識を持ち、かねてから議会で提言を行い、昨年2月からは「児童手当からの未納費徴収」が、そして本年10月から「未納者への法的措置」が実行されるに至りました。
法的措置のおおまかな流れとしては、
簡易裁判所から未納者への「支払督促」の発付
↓
支払督促を受けてもなお納付意思の見られない未納者に対しては「強制執行(資産の差し押さえ)」
となります。
戸田市で法的措置を開始することについては、教育委員会定例会で報告があり、それによると、
「埼玉県内では、川越市、加須市、朝霞市、八潮市、鶴ヶ島市、蕨市の6市が法的措置を行い、それにより滞納額の減少が見られることから、戸田市でも効果が期待できる。」
とのことです。
法的措置を行うには事務的な手間がかかりますが、それが悪質な未納者への“脅し”となり未納の数自体が減少すれば、結果的には、未納額と事務量の削減につながります。
教育委員会定例会の配布資料(掲載画像)には、戸田市での未納状況とこれまでの対策、そして今後の法的措置のプロセスが分かりやすくまとめられています。ご参考にしてください。
◎教育委員会会議録及び資料【2016年】(戸田市公式サイト)
◎平成27年9月議会 一般質問「学校給食費の未納対策について」議事録(真木大輔公式サイト)
◇Facebookの元記事はこちら