市外の多くの方に手に取って欲しい『るるぶ特別編集 戸田』

産業振興]2016年4月11日(月)

私事ですが、この週末は、妻が育児でダウン→代わりとなった私が次にダウンと、子育ての大変さを身をもって感じているところです。ただ、子供は大人の感情に本当に敏感で、それがすごく愛くるしいです。とても不倫なんてしていられません(笑)

 

さて先日、有名なJTBの旅行雑誌『るるぶ』の特別版として、『るるぶ特別編集 戸田』(全20頁)が発行されました。

 

これは、市制施行50周年記念の一環として、戸田市の魅力をPRするために発行されたもので、冊子の中身の大きな特徴は、戸田市のPRポイントとして、「グルメスポット」や「ベーカリー&スイーツ」など、市内のお店屋さんも積極的に紹介されている点です。

 

 

このPR冊子発行事業については、昨年9月議会の補正予算に計上され、私の所属する市民生活常任委員会で審査を行いました。

 

事業の詳細として、冊子発行の目的は地域経済の振興、発行部数は3万部、予算額は約650万円でありすべて国の地方創生交付金を活用、配布場所は市内公共施設や50周年イベント、とのことでしたので、私からは、

 

「戸田市への転入を考えている方向けに、マンションの展示会や住宅展示場でも配布するよう検討してほしい。」

 

と意見しました。

 

これは、昨年に戸田市が発行した『戸田市ライフブック』が、まさに戸田市への引っ越しを検討されている若い世代に向け、マンションの展示会や住宅展示場で配布されていることを参考にしたものです。

 

今回の『るるぶ』も、戸田市の魅力をビジュアルで分かりやすく伝えているので、市外の多くの方に手に取っていただけたらと思います^^

 

「るるぶ特別編集 戸田」を発行しました!(戸田市公式サイト)

 

市外の若い世代に向けたシティセールス『戸田市ライフブック』(真木大輔公式ブログ)

 

 

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「戸田橋花火大会」に来られた大勢のお客さんをみすみす逃している

生活と環境, 産業振興]2016年4月7日(木)

市民生活常任委員会での予算審査において、「戸田橋花火大会」に関する質問も行いました。

 

これまで、戸田橋花火大会は、荒川を挟んだ同時開催のいたばし花火大会と比べて、会場付近に露店が多く出店されていることがウリの一つでした。
しかし、露店に多くの人が並ぶことで歩道が混雑し、これが交通安全上危険であるとの判断により、戸田市は昨年から出店エリアを大幅に縮小しました。(掲載写真は2012年大会の様子)

この判断は正しいと考えますが、しかし一方で、昨年の花火大会を観覧した市民の方からは、「露店が少なかったために、長い行列ができて何も買えなかった。」という声や、また都内の駅前で露店を手伝った知人からは、「戸田橋花火大会から帰ってきた都民がたくさん購入してくれた。」という声を頂きました。

 

戸田橋花火大会の運営に対する、市から実行委員会への補助金の予算額は「4800万円」です。
もちろん、戸田橋花火大会を開催することによるシティセールスの効果はありますが、それに加えて、観覧に来られた方々に「戸田市へお金を落としてもらう」ことにも注力すべきと考えます。もちろん、それは観覧に来られた方々の満足度を高めることにも繋がります。

 

そこで、委員会において、

 

「例えば戸田公園駅前ロータリーなど、駅と会場との動線にあり、かつ交通安全に支障を及ぼさない場所に市がスペースを確保し、そこで、市外から来る露店商ではなく、市内の事業者に出店してもらってはどうか?」

 

と提案したところ、

 

「市内商店にお金が落ちる仕組みは考えていきたい。」

 

との答弁がありました。

 

なお、市内で飲食店を営む知人に、この提案についての意見を伺ってみたところ、「出店料を数万年払ってでも店を出したい。」とのことでした。

それほど、大きな需要があると見込んでいるということです。

 

会場や駅付近の店舗を除いては、せっかく市外から来られた大勢のお客さんをみすみす逃してしまっているのが現状です。
今年の戸田橋花火大会においては、「地域事業者の振興」と「観覧者の満足度向上」に向けて、何らかの手立てが講じられることを期待したいと思います。

 

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補助金は“慣例”ではない

行財政改革, 産業振興]2015年9月17日(木)

本日をもって、市民生活常任委員会における4日間の決算審査が終了しました。

 

多岐にわたる事業に関して質疑応答を交わしましたが、今回の決算審査で浮かび上がった一番のテーマは、「補助金支給の目的や基準の明確化」だったのではないかと思います。

 

戸田市は、市内の中小企業や商店街、市外からの移転企業、また市民団体や地縁組織などに対して、多額の補助金を支給しています。

 

補助金というものは本来、目的をもって支給すべきものであり、であるからこそ、その支給基準は明確であるはずです。

 

時代は変化するものであり、仮に補助金の目的が曖昧になっているのであれば、その補助金の支給基準もしくは補助金自体を見直すべきです。

 

補助金は、“慣例”ではないわけです。
補助金の原資は市民の税金であるわけですから、「戸田市の描くビジョンに誘導するもの」という目的を常に念頭に置いた上で、しっかりと補助金が支給されるよう、それぞれの担当課には今後検討を進めていっていただきたいと思います。

 

 

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戸田朝市に遊びに行きました

産業振興]2015年9月13日(日)

本日は、妻と二人で「戸田朝市」に遊びに行きました。

 

お店側にもお客さん側にも、友達や知り合いがいて、朝から楽しみました。また、戸田市の職員さんもプライベートで遊びに来られていました^^

 

戸田朝市は、「3月,6月,9月,12月の第2日曜日」に戸田市役所と市役所南通りで開催されています。
なお、出店については、市内に店舗を構えていなくても可能とのことです!詳しくは以下のリンク先からどうぞ。

 

戸田朝市

 

 

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「戸田市プレミアム付商品券」に当選しました

産業振興]2015年7月22日(水)

「戸田市プレミアム付商品券」に当選しました。

 

結果としては「定員割れ」となったようで、応募した方のうち記載に不備の無い方すべてが当選したとのことです。

 

詳しい応募状況ですが、3000円分のプレミアム(←国と県の補助金)が付く1万円の商品券を「3万冊」用意していたところ、応募は「8600件(その多くは上限である3冊購入)」だったとのことです。

 

売れずに残った商品券については、今回の応募者の中で「2次抽選時の追加購入を希望する」にチェック印を入れていた方々の中で2次抽選が行われます。
2次抽選に当選した方は、初回当選分と合わせて最大で6冊購入できることになります。

 

私としては当初、議員が応募することで市民の方々の利益の機会を奪ってしまうことが憚られたのですが、たびたび利用する飲食店や真木家御用達のスーパー「ヤオコー」でプレミアム付商品券を使えることが決め手となり、こっそり応募していました (*´ω`*)
2次抽選での追加購入は、おそらく希望しなかったと思います。

 

プレミアム付商品券を使えるお店は、現時点で「467店舗(中小商店292店舗、大型店やテナント175店舗)」です。
登録店舗は現在も募集中です。

 

利用期間は今度の土曜日(7月25日)から大晦日までです
商品券が使えるお店の店頭には、プレミアム付商品券が使える旨のポスターが掲示されるとのことです。

 

【参考】
戸田市プレミアム付商品券「フォーチュン30」(真木大輔公式ブログ)

 

 

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