馬場町会の盆踊り大会で踊ってきました^^

まちづくり]2016年8月3日(水)

ちょいとよいよい輪になって~♪
しゃしゃんとしゃんとしゃんと と~だお~ん~ど~♪

 

というわけで、馬場町会の盆踊り大会に参加しました^^

子供たちもたくさん参加して、大人と一緒に踊ったり、おじいちゃんおばあちゃんは、椅子に座ってその輪を楽しそうに見守ったりと、とても温かくて楽しい場でした。

 

私は2年目の参加ということもあって少しは踊れるようになり、周りの方から「上手だね~」と褒めていただきました。
良い気になって帰宅後に妻に踊って見せたら「キモい」と言われました(笑) なんか、踊りの仕草が女性っぽいらしいです。

 

明日も、夜7時から夜9時まで馬場町会館で盆踊り大会が開かれます。

 

 

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町会夏祭りでお神輿担ぎを楽しみました

まちづくり]2016年7月17日(日)

本日は、私の住んでいる馬場町会の「夏祭り」に参加しました。

 

一昨年の夏は、自宅マンションのベランダから眺めていた馬場町会のお神輿ですが、その後町会に加入し、昨年の夏に初めて担がせていただきました。
そのときはとても重いお神輿を担ぐことに精一杯だったのですが、今年はランナーズハイならぬ担ぎ手ハイを楽しむ余裕もできました。

 

近隣の住宅や老人福祉施設からは、お神輿が近付いてくると、多くの方々が顔を覗かせて手を振ってくださり、お神輿が地域の風物詩になっていることを感じました。
また、このような伝統行事が、多くの町会の方々のご尽力により守られていることも感じました。

 

打ち上げでは、乾杯の挨拶をさせていただきました。
夏祭りを運営されたみなさん、本当にお疲れ様でした。

 

 

なお、私は小さい頃からリズムが好きです。心の中に、いつか祭囃子の太鼓を叩いてみたいという思いが芽生えています(*^^*)

 

 

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「戸田市子供読書手帳」が4月からスタートしました

教育, まちづくり]2016年7月15日(金)

先日行った交通対策特別委員会の行政視察については、後日ご報告いたします。

 

今回は、戸田市立図書館全館で今年の4月からスタートした「戸田市子供読書手帳」についてお知らせいたします。

 

この「戸田市子供読書手帳」は、子供たちが自分の読んだ本のタイトルや感想を記録していくもので、20冊、40冊、50冊と記録がたまった際には、図書館カウンターのスタッフから記念スタンプを押してもらうことができます

 

4月の配布開始からすでに多くの利用があるようで、なかには、すでに3冊目に突入した子供や、また大人の方による利用もあるとのことです。

 

読書手帳(読書通帳)の導入については、他の議員の方がかねてから議会で提案されていたものですが、私が所属した文教・建設常任委員会による『また来たいと思わせる図書館に向けての提言書』でも取り上げ、昨年1月に行った委員会と図書館職員との合同による浦安市立中央図書館への視察では「こどもどくしょてちょう」を見学しました。

 

本来、読書は自身の知的欲求などを満たすために行うものですが、子供たちがこの読書手帳を利用すれば、「記録がたまっていく達成感」や「大人からの承認」を得ることもでき、これは子供読書推進の方策として大変有効だと思います。(なお、図書館側にとっては、新たな経費や事務負担はほとんどありません。)

 

これまで、本の貸し借りだけの関係だった図書館カウンタースタッフと子供たちとの間に、今後は、「戸田市子供読書手帳」を通じてコミュニケーションが生まれることで、戸田市の図書館が、子供たちにとっての“また来たいと思わせる図書館”にまたひとつ近付くことと思います^^

 

※「戸田市子供読書手帳」は、図書館で配布されているほか、こちらのPDFを印刷して自作することも可能です。

 

「戸田市子供読書手帳」の配布について(戸田市立図書館公式サイト)

 

また来たいと思わせる図書館に向けての提言書(真木大輔公式サイト)

 

 

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戸田市の住工混在を解決するために ~「戸田市土地利用調整方針(案)」~

まちづくり, 生活と環境]2016年7月9日(土)

戸田市は、「住工混在」の問題を抱えるまちです。

 

「住工混在」とは、多くの場合、もともとは工場が立ち並んでいた地域において、工場が移転した跡地に建て売り住戸やマンションなどが建てられることにより、工場と住居とが混在した状態になることです。

 

住民から「騒音や臭気、振動、道路の安全」などの苦情が上がっても、工場からすれば「工場の多い地域にあとから入ってきたのはそっち」との言い分があり、問題の解決は簡単でありません。

 

住工混在が生じてしまう背景には、「用途地域」の区分の課題があります。

 

用途地域は土地利用の制限を定めるもので、その区分は、住宅地としての「第一種住居地域」や「第一種低層住居専用地域」など、商業地としての「商業地域」や「近隣商業地域」、工業地としての「工業地域」や「準工業地域」など、全部で12種類あります。(下図参照)

 

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▲総務省「みらいに向けたまちづくりのために」より引用

 

実際に、戸田市の工場が多い地域はすべて「工業地域」か「準工業地域」のどちらかに指定されているのですが、その「工業地域」と「準工業地域」において住宅を建てることに対する規制はありません。
(唯一、住宅を建てることが認められていない用途地域の区分として「工業専用地域」がありますが、それは石油コンビナートや製鉄所が立ち並ぶような地域です。)

 

したがって、例えば「工業地域」に指定された地域で、ある工場が移転した場合に、その土地の所有者が土地を住宅デベロッパーに売ることも可能であり、するとそこには建て売り住戸やマンションが建ち、住工混在が発生してしまいます。

 

実際に私も、市内で工場を経営されている方から、住工混在に関するご意見をかねてより頂いています。

 

戸田市は、市の抱える住工混在の問題を解決すべく、「戸田市土地利用調整方針(案)」を作成し、7月1日からパブリック・コメント(意見募集)を開始しました。

 

土地利用調整方針の詳細については以下のリンクから確認していただくとして、ここでは、戸田市が(方針が正式に策定された後に)取り組む主要な施策を説明します。【画像参照】

 

①立地適正化計画の策定

 

高齢化と人口減少への対策として、公共施設や民間施設の立地の誘導、公共交通などの充実を図り、まちをコンパクトにするための都市計画です。戸田市は、来年度から3年間を掛けて計画を策定します。(以前にこちらでも取り上げています。以下リンク参照。)

 

②モデル地区における取り組み

 

住工混在の問題が顕在化し始めている地区をモデル地区に選定し、そこで、
(1)既存の用途地域を強化するために、市独自の用途地域である「特別用途地区」(文教地区もその一例)を指定する。
(2)より細かな規制をかけるために、住民の合意に基づく「地区計画」(例:まちづくり協定)を策定する。
といった取り組みを進めていきます。

 

③大規模土地利用転換の調整制度

 

戸田市のまちづくりにおいて望ましくない大規模な土地利用転換が行われる場合に、これまでは事業者に対して口頭ベースでのお願いしかできなかったものが、今後はしっかりとした制度のもとで事業者と調整し、土地利用を誘導できるような仕組みづくりを進めていきます。

 

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議会においても、たびたび住工混在の問題は指摘されていましたが、決定的な方策が見出せていなかったなかで、行政のほうからこのような方針が打ち出されたことは大いに評価できると思います。

 

そして私としては、(担当課にも要望しましたが、)上記②のモデル地区には、住工混在の問題がすでに顕在化している“課題の多い地区”を選定していただけることを期待したいと思います。

 

戸田市土地利用調整方針(案)パブリック・コメント(戸田市公式サイト)

 

戸田市が進めるコンパクトなまちづくり ~立地適正化計画~(真木大輔公式ブログ)

 

 

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戸田市公園事業ヒアリングと市内公園視察

まちづくり]2016年6月17日(金)

本日は、私の所属する市民生活常任委員会が取り組んでいる「地域に親しまれる公園づくり」の調査として、戸田市の公園事業についてのヒアリングと市内公園の視察を行いました。

 

公園事業についてのヒアリングでは、公園の整備状況や公園の種別、公園の維持管理とその費用などに加えて、公園の「①新規整備」「②遊具交換」「③リニューアル」についても伺いましたので、私のコメントとともに簡単にまとめます。

 

①公園新規整備

 

・市民ワークショップと併せて、近隣の小学校へのアンケートを実施。
・近年の実績は新曽土地区画整理事業地区内のいくつかの公園。

 

【コメント】
現状でほぼOK。

②公園遊具交換

 

・「公園施設長寿命化計画(平成24年度~平成34年度)」に沿って実施。
・同種同等の遊具を行政が選定。市民の意見は募集しない。

 

【コメント】
先日視察した札幌市のように、遊具の選定について、近隣町会に諮ったり公園内にご意見ポストを設置したりといった「市民の声を聞く」改善が必要。

③公園リニューアル

 

・三面以上が道路に接していてかつ広い公園については、ワークショップを開催。
・それ以外の公園については、行政側が提案する3案を隣接町会に諮る。(今年度にリニューアルされる下前公園については、近隣マンションにも諮る。)
・公園リニューアルは、平成2年~平成10年にかけて16公園で実施されていたが、それぞれ数千万円の費用が掛かることから、議会からストップがかかり、平成10年の早瀬公園を最後に、今年度実施の下前公園までリニューアル実績なし。(←驚きの事実)

 

【コメント】
まず、公園リニューアルの実施頻度を上げるべき。そして、原則すべての公園について、新規整備と同様のワークショップを開催すべき。

 

ヒアリング後の市内公園視察では、今年度にリニューアルを実施する「下前公園」、利用者が少ないと思われる「新曽柳原児童遊園地」(掲載画像)、最近新しく整備された「ボール公園」の現地状況を確認しました。

 

今後の提言書作成に向けて、少しずつ委員間に共通の公園観が生まれてきているように感じます。

 

 

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