明日、県議選が始まります

議会と選挙]2015年4月2日(木)

明日4月3日(金)から、埼玉県議会議員選挙が始まります。
投開票日は、4月12日(日)です。

 

戸田市の選挙区では、「定数2」に対して「立候補予定者4名」です。いずれも、知名度や実績または地盤を持った方々で、混戦になることが見込まれます。

 

私は、「すがわら 文仁」氏を応援しています。
唯一の現職候補であり、県議会での実績や日々の活動量が豊富で、これまで私も、県議と市議の立場で連携を図り、共に戸田市のために活動を続けてきました。

 

以下に、立候補予定者4名のサイトへのリンクを記載します。
戸田市から送り出したい「埼玉県の代表」を、みなさんにご判断いただければと思います。

 

すがわら 文仁 氏

 

さいとう 直子 氏

 

おかざき 郁子 氏

 

細田 よしのり 氏

 

また、こちらのサイトも、ご判断の参考になるかと思います。

 

※なお、選挙期間中は、私も選挙カー遊説の応援を行います。大きな音量でご迷惑をお掛けすることが多々あるかと思いますが、何卒ご容赦くださいますようお願い申し上げます。

 

 

◇Facebookの元記事はこちら


4日間の予算審議を終えて

議会と選挙]2015年3月17日(火)

本日、4日間の予算審議を終えました。

 

大方の予想に反して(?)、今回は「市民生活常任委員会」の審議終了が4日目の午後となり、4つの常任委員会の中で一番遅くなりました。

 

委員の顔ぶれや相性によって、仮に同じ議案を審議するとしても、その内容は意外と変わってきます。

 

今回の委員会の中では、担当課による事業ごとの説明が終わってから、まず私が質問で食い散らかし(笑)、その後、他の委員の方々がそれを拡げてくださったり深めてくださったり、また別の角度から質問されたり、私もそちらの質問にダメ押ししたり、というような連携が暗黙の内に出来上がっていたような気がします。

 

担当課から良い意味で「イヤな委員会」と思われる委員会でありたいと思います^^

 

さて、ここ数日の報告で、「市民生活常任委員会」が扱う事項の“生活感”をある程度お分かりいただけたかと思います。
まだこちらでご報告しきれていない主な審議内容(浄化槽点検、下水道ビジョン、駐輪場改修、喫煙制限区域など)については、後日、何回かに分けて記事にいたします。

 

また本日は、市民生活常任委員会で1年を掛けて取り組む「年間テーマ」が決まりました。
年間テーマは、「戸田市スポーツセンターの今後のあり方について」です。

 

平成27年度中に、今後の方針(修繕 or 建替 or 複合化 etc.)が決まるスポーツセンターですが、私としては、委員会として取り組むことで、市民・利用者の方々のご意見や先進事例の知見を取り入れるなど、行政による方針の判断をうまく補完することができればと考えています。

 

 

◇Facebookの元記事はこちら


市民生活常任委員会の所管事項

議会と選挙]2015年3月11日(水)

明日から4日間は常任委員会が開かれ、3月議会に上程された議案(=予算案や条例案など)を詳細に審議します。

 

これまでの2年間は、教育と都市整備を扱う「文教・建設常任委員会」に所属していましたが、これからの2年間は「市民生活常任委員会」に所属します。

 

「市民生活常任委員会」は、その名の通り市民生活一般に関わる業務を扱いますが、具体的な所管事項については、以下に示す担当課名からある程度イメージできるかと思います。

 

《市民生活部》
●市民課
管理担当、市民担当、美笹支所、戸田公園駅前出張所、東部連絡所(東部福祉センター内)
●協働推進課
市民交流担当、市民活動支援担当、男女共同参画センター担当
●防犯くらし交通課
防犯担当、消費生活・相談担当、交通担当
●文化スポーツ課
スポーツ担当、文化担当

 

《環境経済部》
●環境政策課
企画政策担当、みどり環境担当
●環境クリーン推進課
環境対策担当、クリーン推進担当
●公園河川課
公園担当、河川担当
●経済産業振興課
産業創出担当、商工観光担当、労働農政担当

 

《消防本部》
※省略

 

《上下水道部》
※省略

 

詳しくは、こちらをご覧ください

 

 

◇Facebookの元記事はこちら


一般質問に登壇します

交通と自転車, 議会と選挙]2015年3月5日(木)

本日、5つの議案(=条例案や予算案等)について質疑を行いました。

 

そして明日は、一般質問に登壇し、主に

 

①福祉センターの多世代利用に向けた見直し
②生活道路への自転車ナビライン整備計画

 

についての提言を行います。

 

どちらも、戸田市の未来を考えた際に、とても重要な施策であると考えています。

 

①については、子育て世代の居場所を求める市内のお母さん方の想いを背負って、②については、戸田市の自転車レーン整備事業にさらなる道筋を付ける気概を持って、質問に臨みます。

 

登壇開始時刻は「午前10時」です。
また、掲載した画像は、議場での配布資料です。ネット生中継や録画映像をご覧の方は、ご参考にしてください。

 

 
もちろん、傍聴も大歓迎です。市役所8階まで!

 

ネット生中継

録画映像(当日夕方にはアップされます)

質問通告要旨

 

 

◇Facebookの元記事はこちら


質疑を行う動機

議会と選挙]2015年2月25日(水)

市長から提出された予算案や条例案等について行う「質疑(=議場での公開質問)」の通告書を提出しました。

 

議会に提出された予算案や条例案は、それぞれの委員会で詳細に審議されるわけですが、内容によっては、委員会審議が行われる前に、議員や執行部が一堂に会する議場の中で公開質問をしておいた方が良いと考えられるものがあります。

 

とはいえ、何でもかんでも「質疑」をすれば良いというわけでなく、あえて議場で質疑をするからには、何かしらの動機が必要です。
その辺りについては議員各人の判断によりますが、私の場合は、概ね以下の5つのいずれかが、「質疑」を行う際の動機となっています。

 

①新たな論点を引き出すもの
②委員会審議の前に、議員間で共通理解を得ておいた方が良いもの
③行政からのきちんとした説明があるべきもの
④関心の高い事業について、一般質問として取り上げる程ではないが、議場で確認しておきたいもの
⑤自身の提言により実現した事業に関するもの(←いわば犬のマーキングのようなものです^^;)

 

私の今回と過去の「質疑」を、上記の5つに分類すると、以下のようになります。

 

①・・・こどもの国の事業者選定方法、学童保育料の多子軽減
②・・・敬老祝い金の他自治体との比較、消費税増税による公共施設使用料改正、基金利子見込みのずれ
③・・・職員互助会への助成金廃止、上戸田地域交流センターの指定管理者選定、医療費分析業務の遅延
④・・・tocoぷりの詳細、自転車レーン工事の遅れ、ゾーン30の改良、上戸田地域交流センターでの青少年の居場所、駐輪場の不正登録防止
⑤・・・自動ラップ式トイレ

 

さて、今回行う「質疑」の通告内容は以下の通りです。
http://www002.city.toda.saitama.jp/gikai/g07_Shitsumon.asp

 

◇議案第18号 指定管理者の指定について
(1)指定管理者候補者の詳細と選定の理由について。また、指定管理者候補者は図書館事業を運営するノウハウを有しているか。

 

◇議案第19号 平成26年度戸田市一般会計補正予算(第9号)
歳入 款16財産収入、項1財産運用収入、目2利子及び配当金、節1利子及び配当金について
(1)各基金利子の補正額の割合が大きい理由について。

 

◇議案第20号 平成26年度戸田市国民健康保険特別会計補正予算(第5号)
第2表 繰越明許費、国保医療費分析等業務について
(1)繰り越しに至った経緯の詳細について。
(2)今後の医療費分析業務とそれに付随する各業務のスケジュール変更について。

 

◇議案第29号 平成27年度戸田市一般会計予算
款8土木費、項2道路橋りょう費、目2道路維持費、事業1道路維持補修事業
(1)ゾーン30について、平成26年10月に文教・建設常任委員会が提出した「自転車レーン及びゾーン30等についての改善要望」の内容は反映されるか。

 

◇議案第29号 平成27年度戸田市一般会計予算
款9消防費、項1消防費、目4防災費、事業1防災事業
(1)電動ラップ式トイレの導入施設と導入台数について。
(2)職員による使用方法の習熟と機器のメンテナンスについて。

 

 

◇Facebookの元記事はこちら