多世代交流スペース「わいわいスポット」がスタートします

子育て, まちづくり]2014年11月28日(金)

私が議員となる以前より、地域のお母さん方から「戸田市には子供を連れていける施設が少ない」というご意見を頂いており、それ以来、私個人の政策や会派の政策・予算要望の中には常にその項目を加えておりました。

 

その効果があったわけではないかもしれませんが、戸田市は12月1日から「わいわいスポット(Wi-Wi spot)」という事業を開始します。
市内の公共施設や民間事業所の中に、多世代が交流できるスペースを設置していく事業です。

 

 

これから始まるばかりの事業ですので、今後の発展を期待する余地は大きいのですが、その方向性は大いに評価すべきと思います。

 

本日は担当課にヒアリングを行い、そのなかで、「わいわいスポット」の設置を希望する市内の公共施設をいくつか伝えさせていただきました。
もっと言えば、「わいわいスポット」ではなく「わいわいルーム」を設置して欲しい施設もあるのですが、まずはこの事業の進展を見守っていこうと思います。

 

 

上掲画像は、本日撮影した、ビリーブと福祉保健センターの「わいわいスポット」です。
来週から始まる事業ですが、既に「わいわいスポット」のステッカーやポスターを貼ってあるのがわかると思います(^^)

 

 

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自転車駐輪場の不正登録防止と敬老祝い金について質疑を行います

行財政改革]2014年11月27日(木)

おかげさまで本日、11か所での駅頭レポート配布が全て完了しました!
レポートを受け取っていただいたみなさん、ありがとうございました!

 

さて、一般質問(=自由なテーマでの質問や提案)の通告書(=質問内容の事前通知書)に続き、質疑(=条例案や予算案等への公開質問)の通告書も提出しました。

 

今回行う質疑は2件。1件目は、自転車駐輪場条例についてです。

 

これまで、駅前駐輪場の年間利用登録に際して、初年度は市外通勤通学の証明が必要でしたが、次年度以降は不要でした。
そのために、市内通勤通学をしなくなって以降も不正に登録を続けていると思われる自転車が(私の周りだけでも数件)見受けられました。
本当に駐輪場を必要としている市民の方でも、駐輪場が満杯となっているために年間利用登録ができない方がいる現状において、これは断じて許される行為ではありません。
今後の改善策を質します。

 

2件目は、敬老祝い金条例についてです。

 

今回、敬老祝い金の大幅削減を行う条例改正案が市長から提出されましたが、その是非を議論する際、戸田市の改正前と改正後の比較だけでなく、他自治体の敬老祝い金制度との比較も行う必要があります。
しかしこれまで、他自治体の敬老祝い金の「支給年齢&支給金額」の体系同士を比較することはあったのですが、それだけですと、判断が主観的になりかねません。
そこで、他自治体の「支給年齢&支給金額」の体系を「戸田市の現在の人口構成」に当てはめた結果として算出される「経費」でもって比較し、統一の判断基準としてはどうかというものです。
事前に担当課と打ち合わせを行い、隣接する9市区の体系を戸田市の人口構成に当てはめた「経費」をすべて算出していただきました。

 

来週火曜日の10時~10時30分の間に、これらについてのやりとりを行います。
通告内容の詳細はこちらをご覧ください。

 

 

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「としょかんクリスマス」を開催します!(案内チラシ掲載)

子育て, まちづくり]2014年11月26日(水)

12月20日(土)に「としょかんクリスマス」を開催します!

 

昨年は、私の所属する文教建設常任委員会の主催でしたが、今年は戸田市立図書館との共催で、子供も大人も楽しめるイベントになるのではないかと思います(^^)/

 

後日あらためてご案内させていただきますが、取り急ぎ、発行したばかりのチラシを掲載いたします☆

 

 

明朝は、戸田公園駅にてレポート配布を行います。全11ヶ所のうち最後の1カ所です。よろしくお願いします!
(※衆院選の方と場所が重なった場合は、中止するかもしれません。)

 

 

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一般質問の通告書を提出しました

教育, 子育て, まちづくり, 行財政改革, 福祉と医療]2014年11月25日(火)

本日12月議会が開会し、一般質問(=自由なテーマでの質疑や提言)の通告書(=質問内容の事前通知書)を提出しました。

 

今回のテーマは3件あり、1件目は「大学生ボランティア」です。

 

教職を目指す大学生をボランティアとして受け入れることで、小中学校での学習支援などに活用してはどうか、という提案です。
小中学校と大学生の双方にとってメリットのある取り組みだと考えています。

 

2件目は、「シニア男性の子育て活用」です。

 

会社を退職したシニア男性の能力やバイタリティを、子育てボランティア活動に活用してはどうか、という提案です。
子育て人材の確保だけでなく、地域で孤立しがちなシニア男性の地域交流や健康づくりにつながる可能性のある取り組みだと考えています。

 

3件目は、「市庁舎内の情報セキュリティ」です。

 

市庁舎内での市民や業者との打合せの機密性確保に関すること、そして夜間の市庁舎への出入りチェックに関することです。
情報漏洩や情報盗難が起こる前にセキュリティ体制を整えるべき、という提案です。

 

通告内容の詳細は、以下の通りです。

 

1.小中学校での大学生ボランティア受け入れについて
(1)小中学校での教育活動における、教員以外の人材の活用状況について。
(2)大学生ボランティアの受け入れ制度をつくり、小中学校での学習支援員等として活用してはどうか。
2.シニア男性の子育て人材養成について
(1)市内の子育て支援事業における、ボランティア人材の活用状況及びボランティア人材養成事業の状況について。
(2)子育て人材の確保及びシニア男性の地域交流や健康づくりのために、シニア男性を対象にした子育て人材養成事業を実施してはどうか。

 

3.市庁舎内の情報セキュリティーについて
(1)市民や業者との打ち合わせ場所について。
①市民や業者との打ち合わせは、どのような場所で行われているのか。また、打ち合わせ場所についての規則等はあるのか。
②市庁舎内の会議室及び相談室の現況について。
③打ち合わせ内容の情報を保護するための手だてはないか。
(2)閉庁後の市庁舎への出入りについて。
①戸田市庁舎管理規則には、閉庁後に市庁舎へ出入りする者に関する記載がないが、現在の体制はどのようなものか。
②市庁舎耐震化工事に合わせて、夜間出入り口へ記録用のカメラを設置すべきと考えるが、いかがか。

 

 

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住民に伝わるまでが議会活動 ~「議会広報研修会」に参加~

議会と選挙]2014年11月24日(月)

先週の金曜日には、さいたま市で開催された「議会広報研修会」に参加しました。

 

12月議会が近付き何かと忙しい時期でしたが、午後の部まで受講しました。
それもすべて『とだ議会だより』の進化のため、そして私自身のレポート改良のヒントを得るためでもあります(笑)

 

一緒に受講した戸田市議会事務局の職員さんと、「これは戸田でもやってますね」「これを戸田でやるのは難しいかも」などと、戸田市の状況と照らし合わせながらの受講でした。

 

さて、“住民に伝わるまでが議会活動”ということで、『とだ議会だより』をさらに手に取って読んでもらえるようにするためには、(私なりに表現すれば)以下の手立てが必要かと思います。

 

(1)女性雑誌のようなオシャレなデザイン(あきる野市)

 

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(2)ゴシップ誌のような扇動的な見出し( 庄内町)

 

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(3)ネットのコメント欄のような住民ご意見コーナー(さいたま市)

 

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それぞれに必要なのは、

 

(1)印刷会社のデザイナーの技術向上

(2)議会事務局の大胆さ
(3)登場しても良いと市民が思える雰囲気づくり(これが一番難しい)

 

となりますが、何よりも必要なのは、それらを後押しする議会の意志だと思います。
私は、そろそろ『とだ議会だより』を大胆に刷新しても良い頃だと考えています。

 

ちなみに先日、戸田市議会のホームページがリニューアルされました。(※戸田市のホームページは12/1にリニューアル)
主な改良点は、議会で審議される「議案(=条例案や予算案など)」が議会の開会前に公開されるようになったことです。
議会のペーパーレス化に向けた大きな一歩です!

 

 

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