戸田音頭のYouTube公開 ~平成28年9月議会 一般質問①~

まちづくり]2016年9月8日(木)

一般質問のご報告その1です。

 

テーマは、「戸田音頭のYouTube公開」です。

 

私が戸田市に引っ越してきて驚いたのが、戸田市の老若男女に「戸田音頭」が広く浸透していたことで、私は、最近「戸田音頭」が踊れるようになって、ようやく戸田市民になれた気がしました。

 

ボートを漕ぐ振り付けや、戸田の魅力が盛り込まれた歌詞、親しみやすいメロディーが特徴の「戸田音頭」ですが、戸田市文化会館でCD【掲載画像】が販売されている以外、振付や歌詞、曲などの情報はほとんど公に出ていません

 

これでは、せっかくの戸田市の魅力ある文化資源がもったいないという思いから、

 

「市民が戸田音頭を踊る光景を撮影し、YouTubeなどに公開してはどうか?」

 

と提案したところ、

 

「インターネットで動画配信することは、より広く市民に知っていただく機会を増やすという意味で有効。著作権や肖像権などの課題はあるが、10月1日に開催される『とだ50祭』の中で実施される流し踊りの撮影・動画配信を検討する。」


との答弁を得ました。

 

本日、ちょうど町会の集まりがあったので、「とだ50祭」での流し踊りに参加される町会女性部の方々にこのお話をさせていただいたところ、「ちゃんとお化粧していかなくちゃ」と喜んでくれました^^

 


ちょっとしたアイデアをもとにした今回の提案ですが、もし動画配信が実現すれば、時を経るごとにその存在価値が出てくるのではないかと考えています。

 

戸田市議会録画放映(戸田市議会公式サイト)

 

 

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本日、一般質問を行いました(平成28年9月議会)

教育, 子育て, 交通と自転車, まちづくり]2016年9月7日(水)

本日、一般質問を行いました。

 

今回は、5つのテーマに関して質問を行いました。
それぞれのテーマについての詳細なご報告は、後日行います。

まずは、簡単なご報告にとどめます。

 

●戸田音頭を録画しYouTubeに→◎
●自転車レーンに路駐防止のポールを→△~〇
●自転車レーン上の路駐抑制の周知を→〇
●自転車レーン開通に合わせた啓発キャンペーンを→◎
●プログラミング教育の小中一貫カリキュラム作成を→◎
●福祉センターの多世代利用に向けた見直しを→◎
●戸田市版ネウボラの各地域(福祉センター等)への設置を→△~〇
●地区担当保健師の対応改善を→〇

録画映像(約1時間)はこちらからご覧ください

 

明日からは、昨年度決算の委員会審査が4日間続きます。

 

 

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明日、一般質問に登壇します(平成28年9月議会)

教育, 子育て, 交通と自転車, まちづくり]2016年9月6日(火)

明日、一般質問に登壇します。

 

登壇時間は、「11時30分前後~(お昼休憩)~14時30分前後」と思われます。

 

生中継映像や録画映像は、下部のリンクからご覧いただけます。
掲載画像は、議場で配布する参考資料です。あわせてご覧ください。

 

通告内容は以下の通りです。

 

件名1.戸田音頭の録画と映像公開について
(1)戸田音頭をより身近に感じられるよう、市民が戸田音頭を踊る光景を録画し、その映像をネット等に公開してはどうか。

 

件名2.自転車レーンの路上駐車対策と安全利用啓発について
(1)市役所南通りに整備予定の自転車レーンについて。
①自転車レーンにおける路上駐車対策として、自転車レーンと車道との境界上にポストコーンを設置してはどうか。
②街頭パレードや広報での特集などの安全利用啓発キャンペーンを実施してはどうか。

 

件名3.プログラミング教育の推進について
(1)次期学習指導要領においてプログラミング教育の必修化が検討されているが、本市として、プログラミング教育についてどのような取り組みを行っていくのか。

 

件名4.福祉センターでの多世代交流について
(1)昨年8月に新曽福祉センターにおいて「多世代交流スポット」が試行的に実施されたが、その検証結果はどのようなものか。
(2)市内3館の福祉センターにおいて、乳幼児向けスペースの常設、及びいこいの室の年齢制限撤廃を図ってはどうか。

 

件名5.地域の子育て拠点について
(1)本年4月に福祉保健センターに設置された「子育て相談ルーム(子育て世代包括支援センター)」の特徴及び利用状況について。
(2)「子育て相談ルーム(子育て世代包括支援センター)」を市内の各地区に設置し、地域の子育て拠点としてはどうか。

 

◎本会議映像(戸田市議会公式サイト)
生中継はこちら

録画映像はこちら(当日夕方にはアップされます)

 

 

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大日向雅美さんの講演会と子育て支援員養成講座が開かれます!

子育て]2016年9月4日(日)

●NHK「すくすく子育て」にも出演されている子育て界の第一人者 大日向雅美さんの講演会が戸田市で開催されます!

 

大日向雅美さんは、昨年度から「戸田市 子育て・家族支援者養成講座」の講師を務めてくださっているのですが、大日向さんから直接お話を頂ける機会は本当に貴重なので、当時、担当課の方に「養成講座を一般向けに公開できないか?」とお願いした経緯があります。
それを今回、講演会という形で実施していただきました。

 

日時は11月13日(日)午後1時~午後2時55分、場所はこどもの国、定員は70名(託児15名分あり)です。

 

市内の多くのお母さん方に大日向さんの講演を聞いていただき、子育てに関する“気付き”を得ていただければと思います。

 

●また、今年度も、市内の子育て支援事業に携わる人材育成を目的とした「戸田市 子育て・家族支援者養成講座」が開催されます。

 

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昨年度に続き、国が制度設計のモデルとした「NPO法人 あい・ぽーとステーション」との協働のもと、大日向雅美さんや汐見稔幸さんなどの超有名講師陣をお招きし、さらに今年度は、市内の小規模保育園で働く資格を得られる本格的なコースが増設されます。

 

昨年度の受講者の方々からは高い評価を得ているようで、以下に、そのいくつかを抜粋させていただきます。

 

「講座を受講して、自分のこども達への関わり方が変わったと思います。こども達もそんな私の姿を見て家族の一員として、協力してくれるようになりました。」(女性・40 代)

 

「こどもの預け先に頭を悩ませながらの応募でしたが、講師の方々のお話を聞くたびに、自分の世界が広がって行くような感覚を受けました。自分自身を振り返り、そしてこれからを進んで行くきっかけになりました。」。(女性・30 代)

 

「私は戸田市のこどもに関わるお仕事が市内でしたくて、子育て支援員の講座を受講し、たくさんの事を学ぶことができました。 自分の子育てもあり、まだ少しずつですが、戸田市のこどものために活躍できることをうれしく思います。」(女性・30 代)

 

「一番印象に残ったことは、自分の育児を振りかえることができたことです。いろいろな講義を受けながらこれまで子育てにしてきたことに向き合い沢山のことを学ぶことができました。現在は託児協力を行っていますが、今後もずっと続けていきたいと思っています。」(女性・40 代)

 

子育てについて学び、その後、戸田市の子育て支援員として働くことにご関心がおありの方は、ぜひご応募ください。

 

とだ子ども・子育てフェスタ 子育て講演会(戸田市公式サイト)

 

戸田市子育て・家族支援者養成講座(戸田市公式サイト)

 

戸田市と「あい・ぽーとステーション」による子育て人材養成講座がスタート! 2015/11/1(真木大輔公式ブログ)

 

 

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建物の定期点検実施&学校改修の交付金減額 ~平成28年度9月議会 質疑~

教育, 安全と防災]2016年9月1日(木)

本日、9月議会に上程された補正予算案に関して、2件の「質疑(=議場での公開質問)」を行いました。

 

どちらとも、今後の議論につながるものになったと思います。

 

以下、簡潔にまとめたQ&Aとコメントを記します。

 

【質疑1】消防本部外壁タイル修繕について

 

Q. 外壁タイル修繕に至った経緯は?

 

A. 一部の外壁タイルが落下したので緊急調査をしたところ、異常が認められた。

 

Q. これまで定期的な点検はしてきたのか?

 

A. 設備の点検はしてきたが、建物本体の点検については、建築基準法の定める「定期点検」の対象である認識が無く実施してこなかった。今後は実施する。

 

Q. 消防本部以外の公共施設については?

 

A. 確認したところ、「定期点検」の対象となっているものの点検を実施してこなかった施設は、消防本部以外に3施設あった。今後は「定期点検」を実施する。
「定期点検」の対象となっていない公共施設については、職員による日常点検を主とするが、外壁がタイルとなっている施設については特に注視して点検する。

 

★コメント★
建築基準法の定める「定期点検」の実施については、私が、昨年12月議会の一般質問で提案しています。今回、点検の対象となっていることが判明した(消防本部を含む)4施設においては、今後きちんと建物本体の点検が実施されるということで、一つの進展が見られました。
課題となるのは、小中学校を含む、「定期点検」の対象となっていない公共施設に対して、点検を実施していくかどうかです。小中学校の「定期点検」を実施している自治体はあります。

 

【質疑2】新曽北小学校と美笹中学校の改修予算について

 

Q. 想定していた文科省からの交付金がほぼ全額減額され、工事請負費も大きく減額している。それぞれの理由は

 

A. 交付金の減額は、今年度の文科省自体の交付金予算が大幅に減額したことが原因と考えられる。工事請負費の減額については、設計段階での精査や入札による競争のほか、美笹中学校に関しては、建替えの方向性が見えたため、改修内容を削減した。

 

Q. 文科省からの交付金がこれからも見込めないとした場合、今後の小中学校改修計画に影響はないのか?

 

A. 体育館天井耐震化工事を除いた大規模改修の計画については、今年度の新曽北小学校と美笹中学校でひとまず終了した。今後の改修や建替えについては、文科省の交付金の動向を確認していく。

 

★コメント★
文科省の交付金予算が7割も削減され(平成27年度 2437億円⇒平成28年度 709億円)、戸田市への交付金はほぼ全額カットされてしまいました。
ただ、戸田市の「学校改修」に関しては、今年度で一旦終了する計画であったため、滑り込みセーフとも言えます。
問題は、今後予定されている戸田東小・中学校などの「学校建替え」に、どれほどの交付金が期待できるかということです。交付金が貰えなければ、その分はもちろん戸田市で負担することになります。学校建替えには数十億円かかるので、事は重大です。

今後の改修や建替えの計画に関して十分な検討が求められます。

 

※質問や答弁の詳細については、こちらの録画映像をご覧ください。(私の出番は最後です)

 

「建築点検」実施の必要性 ~消防本部の外壁タイル落下~ 2016/7/26(真木大輔公式ブログ)

 

【一般質問】専門家による小中学校などの建築点検の実施 2015/12/22(真木大輔公式ブログ)

 

 

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