6月議会で行った一般質問の報告の最後は、「生活保護医療費とこども医療費の適正化」についてです。
生活保護医療とこども医療は、「無料」で受診できます。
もちろん、医療機関が無料で診療してあげているわけでは
その医療費は、生活保護医療の場合は、「約3/
こども医療の場合は、本来の自己負担分である「2割or
これは、市民にとっては「無料で受診できる」、医療機関
実際に、市民の方からは、「医者が子供に薬をあげすぎる
戸田市では、それらにかかる歳出が増加の一途を辿ってお
議場では、戸田市がこれまで正面から取り組んでこなかっ
以下は、先進自治体において医療費適正化の効果が認めら
《生活保護医療》
●診療報酬明細(レセプト)を基にした詳細な医療費分析
●重複受診・重複処方・頻回受診の是正
●ジェネリック医薬品の推進
●健康診査の受診率向上
《こども医療》
●医療費分析
●税金で成り立っていることを意識してもらう啓発
●本来の自己負担額を明示した明細書発行
●ジェネリック医薬品の推進
予算規模500億円の戸田市にとって、歳出が年間で1億円も増加する事業は看過できるものではありません。
財務部長の答弁にあった通り、今後は、「全庁的な課題と
※今回は、議場でのやり取りをうまくまとめられなかったの