「車道に置かれた広告物」は危ない

安全と防災]2014年11月17日(月)

知人から、「自転車でちゃんと車道左側を走っていたら、車道に置いてある広告にぶつかりそうになって危なかった。」というご意見を頂きました。

 

ちょうど同じタイミングで、「市長への手紙(=市役所HP上でのQ&A)」にまったく同一のご意見がアップされました。
http://www.city.toda.saitama.jp/…/PCS_RE…/13/1523/index.html(※リンク切れ)

 

市役所の回答によると、違法広告物の撤去については以下の2通りの方針があるそうです。

 

(A) 電柱などに貼り付けられる「はり紙」など、価値が低い物は、市等の行政機関が発見後、速やかに除却しています。

 

(B) 広告物に再利用の可能性や金銭的な価値が見込まれる場合、または、金銭的価値が低い物であっても、同一箇所に大量に設置された場合には、広告物の設置者に除却を行うよう指導し、従わない場合に行政が除却しています。

 

上掲画像①や下掲画像②の問題の広告物は、(B)に当たると思われます。

 

10397049_884056124946814_7415189599157366639_o

 

ちなみに、自宅近隣にあった下掲画像③の広告物は、周辺に何枚も貼られていましたので、(A)でなくて(B)に当たるのでしょうか。(ということは、撤去までの時間が稼げる分、何枚も貼ったもん勝ちとも言えます。)

 

10683589_884059994946427_688737552638381838_o

 

私としては、画像③のような(物理的な邪魔にはさほどならない)広告物を大目に見るところはあるのですが、画像①②のような、ちょっとした接触が事故を招くような「車道に置かれた広告物」については、その悪質性から、業者への配慮は不要で、即時撤去すべきではないかと思います。
今度、担当課に確認してみようと思います。
(ちなみに、写真①の撮影後、広告物を歩道上に移し替えておきました。)

 

明日からは、戸田公園駅でのレポート配布を行います。
よろしくお願いします!

 

 

◇Facebookの元記事はこちら