●戸田市にはマンション住まいの市民が多く、そのため、
その反映として、昨年8月には戸田市役所にて「マンショ
戸田市で想定される2大災害である「洪水」と「地震」に
この『マンションハザードブック』は、以下のリンク先で
●さて、災害時のマンションでは、各住戸だけではなく(自助)、マンション全体として防災活動が行えることが望ましく(共助)、それにより、行政(公助)だけでは賄いきれない部分を補完することができます。
戸田市の『マンションハザードブック』においても、各マンションで「マンション災害対応マニュアル」を作成することが勧められていますが、戸田市内には、災害対応マニュアルを作成しているマンションが、私の知る限り1棟(仮称:Aマンション)あるのみです。
Aマンションの災害対応マニュアルは、非常に良くできており、被災後の期間を「発災期」と「被災生活期」に分け、それぞれの期間おいて災害対策本部とブロックリーダー、フロアリーダー、各住戸が行うべき活動と役割が明記されています。
そこで私は先日、Aマンションから戴いた災害対応マニュアルの冊子を戸田市の担当課にお渡しし、「今後、市内のマンションに対して災害対応マニュアル作成を啓発していく際には、Aマンションの災害対応マニュアルを先行事例として紹介してほしい。」と要望したところ、前向きな回答を頂きました。
●最後に、Aマンションの災害対応マニュアルの序文から
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震災後のライフラインの復旧には時間がかかります。電気
大地震発生時には、居住者同士が協力して防災活動を行い
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◎戸田市ハザードブック・マンション防災パンフレット(