一般質問のご報告その2です。
テーマは、「プログラミング教育の推進」です。
次期学習指導要領において「プログラミング教育の必修化
プログラミングとは「機械に命令をして動かすこと」であ
子供たちの将来の活躍にとってプログラミング教育は必要
Q. 全国の自治体に先駆け、小中一貫のカリキュラムを
作成してはどうか?
A. 総合的な学習の時間に位置づけるなど、本市独自の
小・中一貫したプログラミング教育のカリキュラムづくり について検討する。
Q. 「プログラミングの前にやらなくてはならないこと
があるのではないか」との意見もあるが、どのように考え るか?
A. 「基礎的な知識・技能の習得」と「プログラミング
的思考の習得」は二項対立的な性質のものではなく、「基 礎的な知識・技能の習得」のプロセスにおいても、また「 習得した知識・技能の活用」の面においても、プログラミ ング的思考は必要となる。
子供たちがこれからの変化の激しい社会を生き抜くために必要とされる力を見定めつつ、それらをバランスよく育成 することが重要である。
Q. 教育長の考えは?
A. 小学校のプログラミング教育は、プログラマーの育
成が目的ではない。コンビューテーショナル・シンキング をもう少し部分化し、わかりやすくしようとした「プログ ラミング的思考」を身に付けさせることが目的である。
小中一貫カリキュラムの全校展開はもちろん、もう少し高度なプログラミング教育をさせいと考える学校には、戸田 市教育委員会が築いている産官学民の知のリソースを活用 し、取り組んでもらう。
教育委員会としても、全国をリードする教科横断的なプログラミング教育の実現に向け努力していく。
2020年度の小学校から全面実施される次期学習指導要
これらのうち、英語教育に関して、戸田市はかねてから先
そして今後、プログラミング教育の小中一貫カリキュラム
なお、これら戸田市の教育改革の成果は、数字としても表