土曜日にスポーツセンターで開催された「第2回 戸田市ウィルチェアーラグビーフェスタ」に参加しました。
昨年に開かれた第1回の評判を伺って以来、ぜひ生で観てみたいと思っていました。
パラリンピック強化選手などによるデモンストレーションでは、車いす同士が激しくぶつかり合うダイナミックさと、団体球技特有のゲーム性に魅了され、純粋に観て楽しみした。
また今回は、国庫補助金をもとに戸田市が実施している「インクルーシブ教育システム構築モデル事業」の一環として、市内小中学校の希望者に対する体験会も開かれました。
私も競技用の車いすに乗らせていただき、同じく参加していた同僚議員の車いすと激しくぶつかり合うことで、お互いに日頃のストレスを発散させました。
先日こちらでご報告した「ボッチャ」も、戸田市の新たなインクルーシブ教育(=障害のある者と障害のない者が共に学ぶ教育)の一環として授業に導入されたものですが、このように実際に見たり体験したりすることで、障害者スポーツへの興味や障害者に対する理解が一気に進みます。
障害者スポーツを通して小中学生の「心のバリアフリー」を推進する素晴らしい事業だと思います。
◎「インクルーシブ教育システム構築モデル事業」に関する平成27年9月議会での質疑(真木大輔公式サイト)