下水道管の敷設工事

生活と環境]2015年2月11日(水)

戸田市は下水道普及率が「87.2%」であり、既存の下水道管の耐震化も少しずつ進めています。

 

下水道が普及していない地域(主に新曽地域)のご家庭は、浄化槽を設置して対応していますが、浄化槽には、「震災に強い」という面と「川の環境に悪い」という面があります。
さらに、下水道料金が日本で一番安い戸田市においては、浄化槽の方が「コストが掛かる」という面もあります。

 

このところ新曽地域をご挨拶回りしていますが、その際に、特にコスト面での理由から、下水道の早期普及を求める声を頂きます。
それと同時に、路上では下水道新設工事の看板をよく見掛けます。

 

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昨日、担当課に新曽地域の下水道敷設の予定を伺ったところ、「(大まかには)北から順次南下させている」とのことでした。
例えば、新曽中学校には、3月末までに下水道を繋ぐそうです。
新曽中学校の南側のお宅には、恐らく1~2年の内には下水道が繋がるとのことです。

 

なお、ご家庭へ下水管を敷く際の工事費用は、道路の下を通る下水本管からの長さで決まり、また、すべて自己負担となります。
費用が安く済むよう、工事業者とはよく協議なさってください。

 

 

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