戸田市のペットボトル水 ~市民生活常任委員会の予算審議から~

生活と環境]2015年5月8日(金)

写真は、戸田市内の深さ250メートルからの井戸水を用いた「戸田の未来」です。
水道事業の広報と市の防災備蓄を目的として、一昨年より公共施設等で販売を開始しており、値段は「1本100円」「1箱24本入り1,920円」、賞味期限は2年です


現在のパッケージは既に二代目ですが、再来年度に戸田市が施政50周年を迎えるにあたり、「施政50周年記念ボトル」のパッケージを新たにデザインするための予算が計上され、以下の質疑を行いました。


Q. 近頃は、味付きのミネラルウォーターの売れ行きが良い。またペットボトルは、潰しやすい柔らかい素材のものが主流になっている。価格の100円は、他製品と比べて安くはない。より売れやすくするために、味やボトルの改良を行ってはどうか?


A. ペットボトルに関しては、県内の製造元が柔らかいボトルに対応していない。今後、味付けの点と併せて研究する。


※この記事を書きながら思い付きましたが、姉妹都市である埼玉県美里町の名産「ブルーベリー」のエキスを使用したコラボ商品なんて良いかもしれません(^^)


委員会では、他の委員から「おいしさをアピールするキャッチフレーズを付けてはどうか?」との意見も出ました。


なお、県内や国内にも、同様にペットボトル水の販売を行っている自治体があり、以下のサイトで、ボトルパッケージの一覧を見ることができます。(「戸田の未来」の旧デザインも載っています。)
美味しそうなもの、美味しくなさそうなものがあり、見ていてなかなか面白いです。


埼玉県内のペットボトル水

全国のペットボトル水

 

 

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