つくづく、“打ち出し方は大事”と感じたのが、今夏から戸田市が本格実施する「クールシェアとだ」です。
「涼しいところにみんなで集まって、家庭でのエアコン使用を抑えよう。」という地球温暖化防止の取り組みなのですが、実はこれ、去年の夏も実施されていました。
そのときは、戸田市からの呼びかけに対して、市内の公共施設や商業施設の協力は得られたものの、施設に貼る目印のステッカーは無く、あったとしても施設が独自に作成したものでした。(下記リンク記事参照)
一方で、国は2012年度から「COOL SHARE」という国民運動を展開しており、さすが国だけあって、その広報物やステッカーのデザインは洗練されていて、グッドデザイン賞も受賞しています。
私が、昨年の市民生活常任委員会において、「国の取り組みと連動しないのはなぜか?」と質問した際には、はっきりとした答弁が返ってこなかったのですが、今年は国とバッチリ連動し、「COOL SHARE TODA」というステッカーが作成されました。
このステッカーであれば、市民の印象に残りやすく、また施設側も貼りたい気になるのではないかと思います^^
今年は、『広報 戸田市』での特集や市役所2階ロビーでのパネル掲示【下掲画像】も展開し、「クールシェアとだ」の周知に力が入っています。
みなさんも、この夏の暑い日は涼しい施設に集まりましょう!
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明日は、新曽の馬場町会と沖内町会との合同によるお神輿担ぎ(連合渡御)が行われます。
14時に戸田駅を出発、15時にカーブス(ヤオコーの南方の交差点)到着です。
お神輿をご覧になられたい方は、お子さんなどを連れてぜひお越しください^^
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◎公共施設で涼を取っても良いものか?~「九都県市クールシェア」~ 2015/6/25(真木大輔公式ブログ)